みむのいつでも夏休み日記

アクセスカウンタ

zoom RSS スマホで野の花を撮る No.3 ”レンズの位置を把握しよう”

<<   作成日時 : 2014/04/15 18:55   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 2

連載と銘打って書き始めたのはいいのですが、どういう順番で何を書けばわかりやすいか悩んでしまい、早くも筆が止まりがちです。

さて、今回は基本のキですが、野草を撮るうえでは意外と大事だったりします。

画像


スマホは小さなレンズがたいていすみっこについています。
iPhone5を例に見ると、背面の左上にあります。
縦位置に持って液晶画面を見た場合には、右上に来る形になります。


ところで、デジイチやコンパクトカメラだとレンズはおおむね本体の中心部にあります。
液晶画面のちょうど向こう側あたりに位置しています。
そのため、カメラを被写体に向けると、自然とレンズも被写体に正対する形(真正面に向いた形)になります。


ところがスマホの場合、本体の中心部にカメラが位置していません。すみっこの”ずれた位置”についています。
そのため、スマホを被写体に向けても、レンズは被写体に正対しません。


風景などの遠めの被写体を撮る場合には大きな影響はないのですが、野草などの近めの被写体の場合にはその誤差が大きく影響してきます。

特にスマホを横位置で構えた場合に顕著です。


例として、乾電池を被写体にしてみます。スマホと電池との距離は20cmほどです。
まずはスマホの中心を電池の正面にくるよう(正対)にしてみます。

画像

画像


スマホの右側を下にした横位置の場合と、左側を下にした横位置とでは、スマホに表示される画面で電池の位置がずれています。
そして、いずれも真ん中にありません。

これは、右側を下にした場合では液晶画面の右側にレンズが位置しており、左側を下にした場合では液晶画面の左側にレンズが位置しているためです。
(赤い丸はレンズの位置を、青い線はレンズから見える範囲(画角)を表しています)

つまり、レンズは電池の真正面ではなく、右もしくは左にずれた位置から電池を見ていることになるため、このように左右にずれてしまうわけです。
しかも、右もしくは左の”斜め”から見ているため、被写体の正面ではなく、少し右もしくは左から写している形になります。
その分、自分が意図した向きから少しずれてしまうことになります。
画像

画像


左右のずれだけではなく、上下にもずれています。
電池の下の白い紙の縦幅が違うことがわかると思います。

これは、右側を下にした場合ではレンズが下側に位置し、左側を下にした場合では上側に位置しているためです。



きちんと被写体の正面から撮るには下のような位置にする必要があります。
つまり、スマホ(の画面)を被写体に向けるのではなく、”レンズ”を被写体にまっすぐ向けることが重要ということです。
(本来は上下の位置も合わせる必要がありますが、自分ひとりでそれをやりながら撮影するのは難しかったので、勘弁してください)
画像

画像



縦位置では左右のずれは横位置ほどではありませんが、やはりレンズを被写体の正面に持ってくる意識が必要です。
縦位置の場合は、むしろ上下方向のずれに気を使う必要があります。
画像



レンズの位置に気を配るのは、慣れるまではちょっと面倒です。(僕はいまだに都度レンズ位置を見て確認しています)

ただし、メリットもあります。
すみっこに位置しているため、野草を下から見上げる形にしたい場合、レンズが下に来るように構えれば地面から1cmほどの位置から撮ることができます。
これほど低い位置から写すことができるのはスマホならではでしょう。


No.1で紹介したホトケノザはスマホの上下をひっくり返して、レンズを低い位置にして撮っています。
普通に構えた縦位置ではこのような見上げる位置にレンズを持ってくるのは無理だったと思います。
画像




ところで、iPhine5では画面のシャッターボタンをタップするほかに、左側にある+または−ボタンでもシャッターを切ることができます。

横位置の場合は画面をタップするよりも、+−ボタンの方が操作しやすいと思います。
画像



その際、往々にして指(僕の場合、薬指が多い)がレンズにかぶってしまうことがあります。
レンズの位置を意識することで、これを防ぐことにもつながります。

僕の場合、デジイチの習慣からシャッター(+−ボタン)は右手人差し指で押すスタイルですが(上の例の、iPhoneの右側を下に向けた横位置スタイル)、そうして撮った写真を普通に取り込むと上下さかさまの写真になります。


どうやらAppleは、iPhoneの左側を下に向けた横位置スタイルがちゃんとした向きと考えているようです。
この場合、iPhoneを両手で持って、左手の親指で+−ボタンを押す形になります。
(もしくは右手の指で画面のシャッターボタンをタップする)

後で画面を回転させるのは簡単なので、自分の撮りやすい向きで撮ればいいと思います。





テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 4
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
醒ヶ井のバイカモの写真が印象的です。度々、拝見させて頂いています。今日はじっくり一年分程の記事を見ることができました。とても参考になりました。
L字ブラケット使用の先輩がいて良さが多くの人に伝わればなぁと思うところです。私のブログは”カメラアクセサリーの色々”です。もしよかったら見てください。
http://kamera-accessory.seesaa.net/
kiiiii
2014/04/20 15:22
kiiiiiさん、はじめまして。
1年分見てくださったとは、ありがとうございます。
参考になる記事があったとは嬉しいです。

L字ブランケットは今年からの導入ですが、便利ですね。
縦横切り替えはもとより、ブログにも書きましたが横位置での低位置撮影が重宝しています。(変則的使用法ですが)

ブログをまだ少しですが拝見しました。面白そうな記事がありそうなので、時間があるときにゆっくり拝見するつもりです。

よろしかったら、今後も見に来てやってください。よろしくお願いいたします。
mimu
2014/04/20 18:26

コメントする help

ニックネーム
本 文
スマホで野の花を撮る No.3 ”レンズの位置を把握しよう” みむのいつでも夏休み日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる